「カラフルボックス」と「JETBOY」を比較した結果、カラフルボックスを使うことにした

評価・口コミ

このブログはバリューサーバーで開始して、そのあと Mixhost に移行、2022年5月までは Mixhost で運営していました。

どちらのサーバーもなかなか使い心地がよかったです。

とくに Mixthost はよかったです。僕にとっては使いやすいサーバーでした。Mixhostは3年間くらい使っていた気がします。

パワフルで高速なピュアSSDクラウド型レンタルサーバー

しかし使い勝手のよさというのは人によりけりです。なのでなんだかんだ「どのサーバーを選べばいいのか」というものは明確に存在せず「誰にとってもオススメのサーバー」というものはそうそうないと思っています。

ただ特徴みたいなものは各々存在するので、次に試すならどのサーバーいいかなと調べました。

僕は WEB サイト制作などの仕事もしており、今後の発注元のクライアントさんのニーズを満たせるか判断する引き出しを増やすため、考えておこうと思います。

レンタルサーバー大手のコアサーバーも最近は LiteSpeed に対応したので捨てがたいのですが、 今まで使ってきた Mixhost と同じ cPanel を使いたいと思ったので、今回比較対象とするのは ColorfulBox (カラフルボックス)と JETBOY です。

クラウド型レンタルサーバー ColorfulBox(カラフルボックス)

【JETBOY】月額290円から使える次世代クラウド型SSDレンタルサーバー入会

ちなみに結論から言うと、カラフルボックスを選ぶことにしました。

これから理由を述べていきます。

スペックや料金の比較

とりあえず表にして比較してみる。

内容はちゃんと確認していますが、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

料金プランページ/カラフルボックス

今回一番僕が気にしているのは料金なので、最低ランクのプランで比較します。

項目ColorfulBox BOX1  JETBOY ミニ  
初期費用2,200円(3ヶ月以上契約なら無料)1,100円
料金(1年契約)638円/月550円/月
リージョン選択×
プラン変更ダウングレード可能アップグレードのみ
アダルト利用△(BOX2 以上なら OK)△(スタンダード以上なら OK)
商用利用
再販
お試し期間30日間14日間
ディスク容量SSD 150GBSSD 100GB
CPU1コア2コア
メモリ2GB4GB
転送量目安/月6TB無制限
データベース無制限3コ
ドメイン取得×
マルチドメイン無制限10コ
サブドメイン無制限20コ
日本語ドメイン-
コントロールパネルcPanelcPanel
ファイルマネージャー
自動バックアップ
WordPress 引っ越し代行○(13,824円)○(無料)
無料SSL
電話でのお問い合わせ×
メールサポート

とりあえずスペック比較

スペックとしては、全体的に JETBOY のほうが良さげだなと思いました。

CPU,メモリ,転送量目安の3つが JETBOY のほうがカラフルボックスよりも勝っています。

SSD ディスク容量は若干劣っていますが、Mixhost で運営していたときも SSD 容量がスッカスカだったので、普通にサイトを運営する分にはパンパンになることはなさそう。

なのでディスク容量がカラフルボックスより少ない程度のこと自体はあまり比較対象としては重要な項目ではないかなと感じます。

ただ、JETBOY に対して僕がとても気になったのはデータベースが作成できる個数制限。

僕が受注する WEB サイトの案件は、WordPress ベースのコーポレートサイトが多いです。

WordPress のサイトを作成するのには、それぞれデータベースが一つずつ必要です。(正確にはデータベース一つで複数の WordPress サイトを運営することも可能ですが、負荷がかかるので僕だったらやりません)

以前データベース個数制限のあったバリューサーバーで新たに WordPress のサイトを立ち上げようとしたときにデータベースが足りなくて、一つのデータベースに2つの WordPress サイトを設置するという苦渋の決断をして、結構後悔した記憶があります。

忘れた頃に「4つ目のサイトを立ち上げようと思ったらデータベースが足りなかった」ということは起こり得るし、できれば無制限のほうがいいなあというのが正直な感想。

転送量目安も JETBOY のよいところではあるのですが、カラフルボックスの制限である 6TB を超えることってなかなかないと思うんですよね。

JETBOY はサーバーとしてのスペックが良くても、それ以外の制限がちょっとつらい。

カラフルボックスが JETBOY よりも高いのは確かだが、トントンではないか

JETBOY に上記のような制約がある以上、金額(コストパフォマンス)については、どちらがいいとか悪いとか甲乙はつけ難い。

カラフルボックスは3ヶ月以上契約しない場合、初期費用として2,200円という額がかかります。

これは結構大きな額に見えますが、僕だったら無料としてみなします。

3ヶ月未満の契約の場合、カラフルボックスは初期費用が2,200円なので、1ヶ月程度しか使う気がないのであればカラフルボックスよりも JETBOY のほうがかなり安いのは間違いない。

そしてもし1ヶ月契約の場合、JETBOY は 680円/月 となり、カラフルボックスは 792円/月 ということになる。

だったら初めからカラフルボックスで3ヶ月以上契約したほうが僕はお得に感じますね。

その上でカラフルボックスはお試し期間も30日間あります。

「試しに触れるだけ」だったらお試し期間中に感触がわかりそう、そしてお試しの結果「俺はコイツとやっていくぜ!」と思えば1ヶ月契約なんかじゃ物足りないはずなので、初期費用だけを見るのであれば、カラフルボックスのほうに軍配があがるかなあ。

今回はサイトを1ヶ月という速さで閉じることは想定していないので、初期費用の面でもカラフルボックスのほうがよさそう。

ただし、月額料金が重なるとその分出費はかさんでいくので、長い目で見ると JETBOY が安いこと自体は変わりないが……まあスペックのこともあってトントンという感じ。

カラフルボックスはダウングレードができる

今まで何度かブログがバズり、アクセス数が急激に伸びたことがあります。

まあ僕は大したこと書いていないので、制限かけられるような事態には至らなかったです

しかし万が一制限がかかるようなことがあったらアップグレードするのが得策だと思っています。

どちらのサービスも一つ上位のプランならまだまだリーズナブルですからね。

ただ、JETBOY はプランのアップグレードができてもダウングレードはできません。

たまたまバズっただけの場合、すぐにアクセス数が平常運転に戻ってしまうものなので、結構致命的なんですよね。

柔軟にプランの上げ下げができれば気にせず上げることができるのですが、平常運転に戻ったあとも上位のプランで居続ける必要があるとなると、アップグレードしづらい。

この点についてもカラフルボックスがかなり優位かなと感じました。

リージョン選択には価値があるが、魅力はあまり感じない

リージョン選択ができるのがカラフルボックスの最大の特徴です。このようなレンタルサーバーは僕が知る限りではコアサーバーくらいしか見たことがないです。

リージョンというのは、直訳すると「区域」「領域」という意味で、データベースやサーバーが物理的に設置されている場所のことを示していると思えばいいと思います。

カラフルボックスの場合、「東日本リージョン」と「西日本リージョン」が選べます。

閲覧ユーザーとサーバーの距離が物理的に距離が近いとその分応答も早くなるので、リージョンを選べるのはよいことです。

が、しかし、「東日本」と「西日本」という距離による応答速度をしっかり体感できるかどうかというと、僕個人としてはうーんという感じ。

AWS でバージニア北部リージョンとか使うと「確かに遅いな」と感じることもあるんですけど、カラフルボックスの場合どちらのリージョンも日本であることには変わりなく、物理的距離も大差ありません。

「0.01秒を争うような応答速度が必要で、閲覧ユーザーは西日本からのアクセスを想定しているのです!」というような状況であれば西日本リージョンを選択できるのは魅力的です。

しかし、地域に関係するようなサイトを立てるつもりではないんですよね。

このブログもそうですが、地域に関係ないサイトの場合、全国(とくに人口が多い東京)からのアクセスがあるので、次に公開予定のサイトも何も考えずに東日本リージョンを選択することになりそう。

なのでこの特徴が活きるかどうかというのは微妙なところ。

ドメイン取得がカラフルボックスサービス内で完結する

カラフルボックスのさらなる強みとして、ドメイン取得サービスがあることです。

カラフルボックス ドメイン取得・管理

これ、初心者にはとてもうれしい仕様だと思います。

サーバーさえあればサイトを運営することはできます。しかし、ドメインとサーバーは基本的にはセットと考えるべきです。

一般的にはドメインはドメインサービスを別に契約する必要があり、それらの設定にそれぞれの会社は関知しません。

ですがカラフルボックスの場合、サーバーのレンタルサービスと同時にドメインサービスも展開しているので、カラフルボックスのサーバーにドメインを設定する方法などのより込み入った問い合わせに答えてもらえそうと思いました。

DNS 周りの問題って、慣れてても結構難しいんですよね。変更したとしても反映に時間かかるし、トラブルが起きているのか問題ないのかよくわかんなくなって何度混乱したことか。

また、カラフルボックスのドメインサービスはWHOIS 公開代行が設定できる。

ドメインの所有者は、住所や連絡先などを公開しなければならないという取り決めがある。それが WHOIS 情報と呼ばれるもの。

この WHOIS 情報には世界中の誰もがアクセスでき、メールアドレスなどの連絡先や、住所や本名などが丸見えになる。

しかしカラフルボックスで取得した場合、これを代行してくれるサービスがあるので、そのような個人情報を伏せたい場合、WHOIS 公開代行サービスを使えるのはありがたい。

WordPress 引っ越し代行はカラフルボックスだと有料

便利なプラグインも出てきているので引っ越しの難易度というのはかなり下がってきていますが、初心者には敷居が高いのには変わりない。

どうしても WordPress の引っ越しを無料でやってもらいたいという場合は JETBOY が優先されるとは思うけども、カラフルボックスに移転することによって受けられる恩恵は結構大きいので、引っ越しに不安がある人は有料で引っ越し代行をしてもらうのは全然ありかも。

カラフルボックス WordPress移行代行サービス

ただ、今回は新規でサーバーを契約してまっさらな状態からサイトを制作するので、僕はこのサービスを利用する予定はないですかね。

カラフルボックスは電話でのお問い合わせに対応している

僕は電話でのお問い合わせをしたいと思ったことはほぼないので使うことがあるかどうかというとなんとも言えないが、万が一緊急の問題が発生したときや、どうしても自力で解決できそうにない壁にぶち当たったとき、電話で問い合わせることができるのはかなり大きなメリットですね。

レンタルサーバーを初めて使う人にオススメするのであれば、一番に候補にあがるかもしれない。

全体を通してカラフルボックスが良さそうに感じた

JETBOY と カラフルボックスはほとんど同じで似ていると感じていたので、今回は違う点だけに触れました。

とりあえず今回はカラフルボックスを選択することにしようかなと思います。

どちらも良いサーバーなのは間違いないのですが、僕の場合はサイトをさっと立ち上げてすぐに閉じるということはしないので、今後もカラフルボックスを使うことが多くなっていきそうです。

たぶん人に勧めるときも、カラフルボックスを推すことになると思います。

クラウド型レンタルサーバー ColorfulBox(カラフルボックス)

JETBOY を使うことがあるとしたら、「1ヶ月だけのキャンペーンサイト」的なものの発注を受けた場合かな。

3ヶ月以上利用を継続しない場合はカラフルボックスでは初期費用でも初期費用無料とはならず、2,200円がかかります。

JETBOY ではその初期費用がカラフルボックスの半額なので、フットワーク軽めに利用できるのが JETBOY のよいところと言えるかなあ。

【JETBOY】月額290円から使える次世代クラウド型SSDレンタルサーバー入会

広告

関連記事

新着記事

広告