バリューサーバーに設置したサイトを無料https化する方法
WordPress2018年7月にリリースされるGoogle ChromeではHTTPS化されていないという理由だけで警告が表示されるということなので、このサイトもhttps化することにしました。
いよいよGoogleが本気。Chrome 68から全HTTPサイトに警告!
利用するのは2017年8月からバリューサーバーが提供を開始している無料SSLです。
また、コアサーバーもバリューサーバーと運営会社が同じで同じようなシステムなので、同じようなことができるかと思います。
サーバ側の設定をSSL化する
まずサーバー側の設定で、https化したいドメインの設定を変更します。
無料SSLの設定 | VALUE SERVER バリューサーバー
ドメインウェブの設定を変更する
まずドメインウェブの設定を開きます。
- Mainは「blank」と入力
- SSL用ドメイン(IP:)情報入力情報入力の下にある「Sub」に、ドメイン名を入力
- 「強制」「NoDir」はチェックを入れない
- 「ドメイン設定をする」を押します。
すでにsub1などにドメインが設定済みの場合、切り取ってSSL用ドメインに移動させます。
無料SSL設定
- 左メニュー「ドメインの利用」→「無料SSL設定」をクリックして、設定画面を開きます。
- 利用するドメインを選択し、
- 「無料SSL設定」をクリックします。
数分待てばサイトがhttps化されます。
自分のサイトに 「https」で接続して、セキュリティの警告が表示されなければ成功です(SSL接続の場合、鍵マークが表示されます)。
ちなみにSSL化されていないサイトにhttpsでアクセスすると、画像のようなエラーが表示されます。
表示されなければ次のステップへ進みます。
※画像はChromeでアクセスした場合のものです。
ここまで終わればドメインのhttps化は終了です。
ただし、まだこれだけでは不十分で、WordPress内部のhttps化、htaccessで301リダイレクトを設定をする必要があります。
WordPress内部のhttps化、htaccessで301リダイレクトを設定する方法については以下の記事を参考にしてください。
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